stepファイルの読込・書き込み¶
stepファイルの読み込み時の問題に関するFAQ¶
フィーチャ認識とは?¶
おそらく、ステップファイルを .sldprt として認識するコマンド、押し出しやカットなど、ファイルの中身をsolidworksの操作(コマンド)に置き直してくれる.
フィーチャ認識以降は、さも、solidworksで作成した部品ファイルのように取り扱うことができる.
まれに、整合がとれなくなることもあるかもしれない.
出力した.stepが読めない¶
日本語ファイル名、日本語で部品ファイルを作っている場合、読めない可能性あり.
gmshの場合、全て英語ファイル名にしなければ読めなかったりする.
stepファイルを置いているファイルパスも同様.
詰まったら、 全ファイル英語パスにするのが安全
gmshで部品ファイル数が多すぎて煩雑¶
gmshでの読み込み単位は部品ファイルではなくて、ボディ単位
複数の部品ファイルをもつアセンブリにて、[部品編集] からブーリアン(マージ)して、ボディ数を減らすことが可能
ツリーから代表部品で右クリックして、[部品編集]
[挿入] - [フィーチャー] - [組み合わせ] もしくは [結合] で、マージ可能.
同様にして、ブーリアンカットも可能.
元stepを参照してしまい、Pack&Go やフィーチャ認識ができない¶
リンクを解除すれば良い(ほかファイルを参照するのではなく、自ファイルでパーツ情報をもつようになり、フィーチャ認識ができるようになる.)
ツリーで該当パーツを右クリック、メニューの一番上、 [リンクを解除]
ツリーで、 [右クリックメニュー] - [FeatureWorks] - [フィーチャ認識]
新規ファイルが開かれて、フィーチャ認識が始まる.単一の部品ファイルができるので、これをステップファイルの中身(再構成した.sldprtファイル)として用いることができる.新規ファイルとして保存、参照する.