数式の書き方

2種類の数式の書き方

  • 数式の書き方は、以下の2種類.

    1. 数式ロール ( Texでいう "$$" )

    2. 数式ディレクティヴ (TeXでいう "begin{array}-end{array}" )


1. 数式ロール

  • インラインロール(文中で改行等せずに、使用する)

    :math:`r=a(1+\cos \theta)`
    
  • (表示例)

    • 媒介変数表示した関数 r=a(1+\cos \theta) は、 Cardioid と呼ばれる.

    Note

    シングルクォーテーションマークではなく、 バッククォート である点に注意.


2. 数式ディレクティヴ

  • ディレクティブ ( 新規の行へ改行、数式を1行に記載する)

    .. math::
    
       r=a(1+\cos \theta )
    
  • (表示例)

    r=a(1+\cos \theta )

    Note

    適切な改行 ( (1) math と数式行に空行、(2) 終了後に1行空行が必要 )