ezdxfの備忘録¶
ezdxfとは¶
dxfをpython内で、読み書きできるモジュール.
Note
"ezdxfはPythonで書かれたDXF(Drawing Exchange Format)ファイルの読み書きをサポートするライブラリです。DXFは、2Dおよび3Dの図面データを格納するための業界標準のフォーマットで、CADソフトウェア間でデータを共有するために広く使用されています。ezdxfを使用すると、Pythonプログラムを介してDXFファイルを生成、編集、解析できます。このライブラリは、CADプロジェクトの自動化、DXFデータの取り込み、カスタムCADツールの開発など、さまざまな用途に役立ちます。一般の人でも、Pythonを使用してDXFファイルを操作できるため、CAD関連のタスクを効率的に処理できます。"
基本¶
import ezdxf
# -- 新規ファイルとモデルスペースを生成 -- #
doc = ezdxf.new()
msp = doc.modelspace()
# -- モデル:線分、円を追加 -- #
msp.add_line(start=(0, 0), end=(5, 0))
msp.add_circle(center=(2.5, 2.5), radius=2)
# -- dxfファイルとして保存 -- #
outFile = "basic_example.dxf"
doc.saveas( outFile )
print(" output :: {}".format( outFile ) )