Superfishの基本¶
境界条件の設定¶
1:Neumann or 0:Dirichlet で指定する.Neumannの場合、開放端境界条件( .T35のコンターが境界に対して垂直に刺さる )、Dirichletの場合、固定端境界条件( .T35のコンターが境界に対して平行になる )
デフォルト設定 ( 1: Neumann, 0: Dirichlet )
NBSUP = 1 ( 上境界 = Neumann, まっすぐ刺さる )
NBSLO = 0 ( 上境界 = Dirichlet, 平行 )
NBSRT = 1 ( 上境界 = Neumann, まっすぐ刺さる )
NBSLF = 1 ( 上境界 = Neumann, まっすぐ刺さる )
RF-cavityの進行波管設計
左右境界を、固定端境界条件と自由境界条件の2種類で設定し、各固有モードを計算する.
各固有モードを正弦波を用いて、位相を90°ずらして重ね合わせる.
固定境界条件 ( (UP,LO,RT,LF)=(1,0,0,0) )
自由境界条件 ( (UP,LO,RT,LF)=(1,0,1,1) )
parameter 設定¶
® ~ & の間にパラメータを記述していく.
基本パラメータ
kprob = (0,1) : 0=poisson, 1=superfish
icylin = (0,1) : 0=Cartesian, 1=Cylindrical
conv = 0.1 : 単位変換 (e.g. 0.1 : cm => mm )
freq = 2856 : 単位 (MHz) RF周波数
dx = 1.0 : メッシュサイズ
xdri=, ydri= : RFドライブポイントの座標(若干、周波数やモードが変化し得る)
kmethod=(0,1) : 1:beta を波数の計算に使う
beta : particle velocity to compute k in SFO, ( if kmethod=1 )